本日も「早起きは三文の徳」と、朝から勇んで出漁いたしました。
10時ぐらいから実績が高い上潮(北に向かう流れ)が出てくる潮回り。
8時ぐらいから漁場でその潮が流れるのを待つ戦略でした。
が、なかなか上潮が流れず。。。。
このように予想と異なる流れになることもたまにあるのですが、それでもポツポツは釣れるものです。
しかし、今日はアタリの「ア」の字もありません。
岸に寄せてみたり、思い切って北側に行ってみたり。
12時ぐらいには焦り出し、ボウズ逃れのカサゴ釣りを。。。
そちらもスカってしまいました。。。。。
落ち込みながらも、
「こういうことも、たまにはあるかな。午後からの須崎くん、越智くんの漁に期待しよう」
と切り替えて入港。
すると港内の水面がキラキラ輝いていました。
よく見るとカタクチイワシが大量に接岸していました。
スロープにもたくさん打ち上がっていました。
釣りの帰りにカタクチイワシを拾う親子が。
僕は見逃しませんでした。
バケツに氷が入っていない!
「もしかしたら氷持ってきてないかも。」と。
カタクチイワシは足の速い魚なので、冷やしておくに越したことはありません。
聞いたら、やはり氷を持って来ておらず、「欲しい」とのことだったので、船に載せていた氷をあげることに。
なんせ、ブリを10本以上冷やせるだけの氷を持って沖に出ておきながら、一切使っていないのですから。
世のため人のため。
「俺ええことしてるな〜」
と思いながら船に氷を取りに行きました。
で、氷を持って親子の元に向かう途中で事件が。。。。
図解しましょう。
親子がスロープ側でカタクチイワシを拾っておりました。
僕は船から氷を青いトレイに入れて、親子の元へ。
。。。。。
つまずいたんですね ٩( ´◡` )( ´◡` )۶
ロープに ٩( ´◡` )( ´◡` )۶
それで、海に落っこちました ღƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♡ƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♪るんるん♪
結構冷静でしたよ。
ちゃんと氷入りのトレイは堤防に起き、ダイブ!
変に粘って体を堤防にあてたら危ないと思って、最後は沖に向かってジャンプしました。
親子はドン引きでしたよ( ・◡・ )♫•*¨*•.¸¸♪
もちろん。
目の前で防寒バッチリの格好の漁師が海にダイブしてるんですから。
カタクチイワシの追い込み漁とばかりにスロープ側に泳いでいきました。
「氷いります??」
何事もなかったかのようにクールに第一声を。
「だ、大丈夫ですか?? 」
「大丈夫です。氷いりますか?」
で、半ば強引に氷を渡しました。
須崎くんにダイブしたことを電話で伝え(iPhoneXSは防水性高い!!!)、タオルを持ってきてもらいました。
須崎くんが現場にきてくれるまでの間、手持ち無沙汰だったので、しっかりカタクチイワシを自分の分もキープ!!
オイルサーディンにしようと思います😀
気の毒だけどしっかり笑ってしまいました。うちの息子もバイク事故の時、ヤバいと思って右側にこけたんよ。と、言っていました。怪我無くて良かった。ツヨイ、イケメン漁師さん!
返信削除コメントありがとうございます!しっかり笑ってください。それで僕も救われます笑
削除気の毒だけど笑ってしまいました。冬の海で泳ぐこともあるんですね。風邪ひかないように!
返信削除ありがとうございます!冬の海、なかなか気持ちよかったです。
削除