現在雇用されているプロジェクトと学振PDどっちにするかで悩んだ.
多くの方から助言をもらい,その上で考え,学振PDを選択した.
「いい選択をした」と言えるように,後は頑張るだけである.
俺は,
1次選考で「面接」となり,
その結果「補欠」となり,
「内定採用」される
という非常にレアなケースをたどった.
この経験をきちんとこのブログに記しておく事は,
ごくごく少人数かもしれないが,来年度以降,同じような履歴を踏む人にとって,
多少なりとも有益な情報になるかもしれないと思う.
今日は疲労困憊なので,次回以降のエントリーで詳しく書くことにする.
学振PDの選考の模式図を作ったので載せておく.
俺は2/28の通知で「採用内定」をもらった.
10/28に「面接」を言い渡された通知には,
エントリーした農学領域内の申請者,採用者,面接者,不採用者の人数が載っていたのでそれも載せておく(図の括弧の中).
12/28に「補欠」を言い渡された通知には,
面接に進んだ43人の採用者,補欠,不採用者の人数は書いていなかった.
ただ,採用された人も,不採用になった人も知っているので,
43人が3つのカテゴリに分類されたことは間違いない.
学振が12/28に「補欠」をとる理由は2つある.
一つは,12/28時点で,予算が正確に決まっていないので,何人学振PDを採用できるか決まっていないから.
もう一つは,10/28に「採用内定」した人の中には,その後よりよいポストを見つけ,「辞退」する人がいるから.
これらの理由を考えると,俺が「採用」されたのは,
予算がちゃんと確保できたから,
もしくは,
辞退者が一定数いたから
と,何となく推測される.
が,なぜ「採用」されたかはわからんし,教えてくれない.(補欠内順位も教えてくれない)
面白いのは,
一回目の通知が10/28,
二回目が12/28,
三回目が2/28,
と,フタツキおきにステージが進んでいる事.
12/28に「補欠」を言い渡された通知には,2月下旬と4月下旬の二回通知があると書かれていた.
「面接⇒補欠⇒補欠」組の「採用」or「不採用」発表はこの法則からいって,4/28か?
まあ,「面接⇒補欠⇒補欠」組はもう数人レベルやろし,
今後「辞退者」が出たら,順次,上位から繰り上がって行くんやろう.
ってことは,俺が「辞退」せず,「学振PD」を選択した事を快く思っていない人が数人おるってことか...
ってことに今気がついた....
いやいや,いかん,いかん.
俺は選んだんだ.我が行く道を.
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