本日も南西の風が強く、漁は行けなさそうです。
寝癖、目の充血、ご容赦ください。完全なる寝起きです。
やっと、イナサバを釣れるようになりました。
0を1にしました。ZERO to ONEです。
ここまでの道のりは結構長かったです。
「まだサバの顔見んとね〜!!(顔を見ていない→釣っていない)」
と、とある漁師さんから言われ、
「他の漁師には言うなよ」
と念を押されて、サバ釣りのノウハウをいろいろ教えていただきました。
実は、「他の漁師には言うなよ」と念を押されて仕掛けなどを教えてくれた漁師さんがたくさんいました。
みなさん、なんで僕には教えてくれるんでしょうか。よっぽどかわいそうに思ったに違いありません 泣
いろいろな方からいろいろな漁法を教えてもらい、もしかしたら僕はこの界隈で一番サバの一本釣りのノウハウを知っている人間になっている可能性があります 笑
とはいえ、そのノウハウを生かすも殺すも運用次第。
なかなか難しかったのです。
ご近所さんは餌の準備を手伝ってくれました 笑
そしてようやくコツというか、力の入れどころがわかってきて、何とか獲れるようになってきました。
最近では10匹ぐらいは獲れるようになってきて、その中で大きな個体を出荷用、小さいものやゴマサバを食べたり配ったりしています。
(美味しい食べ方も絶賛勉強中)
先日出荷したのは、ある規格の発泡スチロールに6匹はいる「6入り」サイズのイナサバです。
伊奈漁協のパーチが若干ボケてよく見えません。涙で滲んで。
丁寧に血抜き、神経締めを行いました。神経締めを施したサバはチョークで「神経〆」と記入されます。
(血抜きや神経締めの他にも大切な鮮度保持方法が幾つかあります。いいサバをお届けすべく、日々勉強です。)
これからもしっかり鮮度保持処理をして出荷していきます!
チャポリタンと焼き豚ライスと須崎くん。
月亭のお母さんの笑顔が引きつっていたのは気のせいでしょうか。。。。
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