昨日は資源部門のゼミ.
一年に一回発表担当が回ってくるゼミで,昨日は俺が発表.
数値シミュレーションを使って,
ウナギとヨーロッパウナギの仔魚期を推定した結果をしゃべった.
この結果は耳石を用いた解析と結果が異なるという点で面白いと思うんだけど,
D論をどのような構成にするのか考えると,扱いが難しい....
ストーリーをたてるのが難しいな~.
ウナギの生態学的知見が不足している現状では資源系の解析中心でD論を構成するのは危険な気がする.
でも,シミュレーションで生態学的知見を見いだすことに重点を置いても,
ヨシロウ先生に指摘されたように作業仮説を立てた事にしかならない.
学問を進展させる意味では重要なんだけど,D論となると厳しいかな~.
ちょっとアオヤマさんに話を聞いてみよう.
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