曜日感覚を忘れないためのプチ贅沢習慣

 

漁業を始めて、あっという間に2ヶ月近く経ちました。

時化の時以外は基本的に漁に行きますし、時化の時は溜まったデスクワークをせねばなりません。

休みらしい休みは全くない状態ですが、本当に自分がしたいことで毎日を構成できるのはとても充実感があり、また周りのサポートもあって楽しく暮らしています。

 

こんな生活をしているので、凪が続き、漁にで続けていると今日が何曜日だったかわからなくなります。

週に二回、火曜日と木曜日に志多留地区のお弁当を頼んでいるので、その時に「あ、今日は火曜日か、木曜日か」と気づきますが、さらにご褒美的な習慣で一週間を構成し、曜日感覚を忘れないようにしたいと思っていました。

 

そこで初めた習慣が、「毎週日曜日に温泉に行く」です。

漁業をしていると凪の時でも魚を処理するときなどに海水が飛び、また汗をかくので帰宅してすぐに風呂に入ります。

ただ、たまには大きな浴槽でのんびり疲れを取るのもいいのではないかと思い、須崎くんと最寄りの温泉にいったところ、これがなかなか良かったのです。

僕がこれまでに入った温泉の設定温度はひじょうに高く、暑がりの僕はあまり長い時間入れないのでもったいなくて、あまり温泉が好きではありませんでした。

ただ、最寄りの（とはいえ車で20分かかる）「ほたるの湯」は温度がぬるめで、長く入っていられます。

湯船の中で筋肉をほぐしながら入る温泉は最高です。

 

日曜日は凪いでいても漁は昼上がりにして、温泉に入り、ゆっくり本を読みます。

会社が軌道にのるまでは気張っていかなくてはなりませんが、この半日だけはしっかりと休息をとり、英気を養いたいと思います。

 

そういえば今日は週に一度のお楽しみ。フットサルに、MITの新入社員クラモトくんと一緒に参加してきました。

ブランクが長かったわりに活躍していて、負けてられません。またランニングなどのトレーニングを強化せねば！！

あ、これらも英気を養うための休息か。ああ、充実した日々です。