今年度、対馬市の委託事業で行ってきた域学連携事業。
全国の学生や社会人を対馬に呼び込み、「日頃の学びを地域に、地域の力を学びに」みたいなコンセプトの事業です。
今まではこの事業の報告会を島内と島外で行っていて、島内については対馬の上中下の3箇所で行ってたようです。
ただ、域学連携事業だけでなく、行政・民間にかかわらない島内の取り組みについても一般の方々に知ってもらう機会が少ない。
それならば3回やっていた島内報告会を1回にして、いろいろな取り組みをポスター発表形式で知ってもらおう!
というのが今回の企画、「対馬学フォーラム」です。
域学連携事業では参加学生が複数人このフォーラムのために来島してくれて発表予定です。
僕も今年取り組んだESD授業の様子や今後の展開について一般の方に知ってもらいたく、エントリーしました。
ESD授業については以下の記事。
ちゃらんぽらんな離島初心者のブログ: 小学生と「ウナギ塚」漁を実施!
ちゃらんぽらんな離島初心者のブログ: 研究者時代の恩師、塚本勝巳先生@unagihakaseが来島
今年授業をしたのは 小学校5年生〜中学3年生。なので11歳〜15歳ぐらい。
海洋や水産に関するこのような教育の機会をこれからも持ちながら、漁業の現場でも踏ん張りつつ10年ぐらいやれば、
今年教えた児童・学生の中から将来的にビジネスパートナーが現れたりするかも。
そんなことがあったらめちゃくちゃ嬉しいな〜。
と、水産業を盛り上げるための少し長期的な視点の取り組みと今は捉えています。
ポスター発表は60を超えるとのこと。
島内報告会を対馬学フォーラムに変更して、より一般の人に見てもらいやすくする対馬市新政策推進課の企画力 や運営力、巻き込み力、本当にすごい。(ゴマ擦ってるわけではないです 笑)
なんせ、飲食店のおばちゃんとかもポスター発表するからね 笑
なんだか面白いイベントになりそうだ!
島内のみなさん、是非対馬学フォーラム、見に来てください!!
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