MIT就職の投稿に多くのメッセージをFacebookでもらいました.
ありがとうございます.精進していきます.
さて,MITのある志多留地区には「Cafeきいちご」というシャレオツなCafeがあります.
志多留で唯一の民宿「海人」を経営しているとても感じのいいお母さんが民宿の敷地内で経営されているCafeです.
(お母さんからは「銭形平次」と呼んでもらえる間柄です)
「いくぞう」という名前の犬が迎えてくれます.
中がまたシャレオツです.
憧れのまきストーブ
ペレットや薪を使っています.
このシャレオツCafe を日常的に利用したいところなのですが,
対馬の,さらに志多留という僻地で,完全予約制というストイックな商売形態を取っているため,なかなかそうもいきません.
(それでも,きいちごは料理やケーキの美味しさ,お母さんの人柄の良さから,結構繁盛してます.)
また,給料も前職から半額とまではいわないまでも,大幅に少なくなったので憩いの場を志多留内で探していました.
ありました.
ここです.
満潮時は消失する干潟です.
干潮時はこんな感じです.
干潮時にだけ出現する干潟でお茶をしてやろうというものです.
下見を重ねた結果,潮位が60cm以下であれば安全にお茶できることが分かりました.
今日だと15時前後の一時間半ぐらいがゴールデンタイムです.
決行しました.
きいちごに負けず劣らずシャレオツです.
しかも野外のため暖かな時期の天気の良い日の潮位60cm以下の時間しかできません.
営業形態のストイックさでも完勝です.
嘘です.完敗です.
まず曇天,強風でブルーシートを固定するのに一苦労でした.
そして何よりまずかったのが,
コーヒーをデスクに忘れてしまいました....
もう後戻りはできなかったので,Matchを自販機で購入.
ブルーシートにMatch.
もうCafeの要素はほとんどありません.
かろうじてCafeといって差し支えないのは,Bluetoothスピーカーから流れるJack Johnsonのサーフミュージック.
これは良かった.
アコースティックギターの心地良いメロディーが傷ついた僕の心を癒してくれました.
僕なりのCafeを育てていきます.
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