インチクやタイラバといった漁具を使ってロックフィッシュを獲っています。
ここ数日、北東の風が強く、島かげになる岸際でしか船を出せないので、必然的に浅い磯場にいる魚がターゲットになります。
我々がいるのは対馬の北西部で、ピンが打ってある場所です。
だいたいそこを中心に黄色のエリアでよく釣りをするのですが、北東風が吹くときは島かげになる赤のエリアに限定して出漁します。
反対に西向きの風が吹くと、どのポイントも波が高くなるので休漁です 笑
少し見にくいですが、沖は白波が立って時化ているのがわかります。
それよりも灘側で、かつ海底に起伏の大きな場所をメインで狙っています。
灘側はいい凪でした。
日中は25℃を超えて暑いので、朝5時15分出船、8時半頃帰港。
実釣2時間半程度のわりと効率の良い漁です。
1年釣りばかりやってきたので、潮汐と風向き、地形でどのように流れが形成されるか、ポイントごとに少し傾向が見えてきたような気がします。
潮汐的に潮止まりだろうという場合でも、ポイントを選ば、まだ流れが残っていて魚が口を使ってくれるということがわかり、少しずつ効率が高まっております!
欲をいえばもう少しヒラマサなどの青物が釣れるといいのですが。
今朝帰港した際、イワシがたくさん追われていたので、明日は期待できるかもしれません。
一応、250g以上を漁獲対象としていて、それより小さいサイズはリリースしています。
針の掛かり所が悪いものなどは小型でもキープし、近所にお裾分けしています。
今日獲れた中で小型だった個体を測ってみたら300g、26cmでした。
根魚は回遊範囲が狭いので、一箇所で漁獲圧を高めるとすぐに小型になってしまいます。
場所を変えつつ、小型は取らないようにするのが良いのではないかと今の所考えて獲っています。
明日は凪になりそうなので、もう少し沖まで出てみて、イマイチだったらまた根魚狙いに切り替えようと思っています。
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