特に昆虫は多種多様で,カブトムシやカミキリムシが家の網戸にぶつかってくることもしばしば.
捕獲しては観察している.
昨日はオニヤンマを見つけた.
車にぶつかったようで,道路の横に落ちていたのを発見した.
やつらは縄張り内をぐるぐるパトロールする習性がある.
おそらくパトロールコースと道路が交差していたんだろう.
生物に関する興味の原点は昆虫であることを思い出した.
小学生低学年のころ,ファーブル昆虫記に出てくるフンコロガシを公園で探していたような気がする.
当然フンコロガシは見つからず,見つかるのはフンばかり.
親が昆虫の生態に関するビデオを買ってくれて,それを何度も見た.
特に面白かったのは水生昆虫.
タガメやヤゴ,ゲンゴロウなどが好きだった.
陸生の昆虫は基本的に草食か昆虫を食べるのに対して,それらの水生昆虫は魚類を補食する.
自分よりも高等な生物を補食するあたりがグッときたんだと思う.
プールの授業中も水面に浮かぶアメンボ採りばかりしていた.
その後,釣りを覚えて,興味は魚類にシフトしてしまったのだが,
もう何年もちゃんと釣りをしていないので,また昆虫に興味がわきだした.
小学校以来だけどガッツリ昆虫採集をしてみるのもいいなと思っている.
どこかにバナナを仕掛けて早朝見に行ったりしてみるか.
よく箕面にバーベキュー,昆虫採集に行ったね。
返信削除背中に卵を産みつけられた子負い虫オス(人間も見習うべし?)を宮津市木子で採って帰って学校で水槽に入れて飼っていた。ふたというか網などを施していなかったためどこかへ飛んでいってしまった。水生昆虫のことを全く知らなかった、無知だったことを思い出しました。
また千里でかまきりの卵から写真やビデオで見たみたいに糸のような赤ちゃんかまきりがぞくぞくと出てきたことも。それも冬なのに室内に入れていたため季節外れのできごとでした。かわいそうに、結局共食いの末、死なせてしまいました。覚えてる?
子どもがいなかったら決して経験することのなかった虫との出来事でした。花びらかまきりの外国の写真集や昆虫の写真家今村光彦の本など、今も我が家の宝物です。魚より虫が好きだったはずなのに、人生は不思議です。
おっかあさん,コメントありがとう!
返信削除箕面の件は覚えてません.キゴで水生昆虫と戯れたような...
カマキリのことは覚えてるで.なくなく極寒のベランダに移動させたっけ.
おじいちゃんからもらったモルフォ蝶の標本も印象に残ってる.