伊豆大島釣行（金曜日夜〜土曜日昼飯）

約一ヶ月ほど前からD論中間審査までに一度釣りに行きたいと思っていた．

週末の天気と伊豆，伊豆大島周辺の水温をモニターして，

先週末に伊豆大島へ行くことに決定．

今回は研究室の後輩モリモリとK動S態のN村と3人．

一年前に一度伊豆大島に釣行にいっていたので，

フェリー，レンタカー，宿泊所の手配もスムーズにできた．

宿泊所はより安く泊まれる海のふるさと村に変更．

一泊2000円＋土曜日の晩ご飯1500円

金曜日の夕方に柏を出て，流山オオタカの森のフードコートでモリモリと晩ご飯．

20時にフェリー乗り場の最寄り駅浜松町でN村と合流．

フェリーの出航時間22時までに土曜日の朝，日曜日の朝のご飯をコンビニで調達．

今回一緒にいったモリモリとN村

フェリーの予約席は2等いす席．

しかし，ざこ寝できる2等和室でキャンセルが出たらそちらに無料でうつることができる．

そのキャンセルまち予約を乗船後すぐに行ったら，さくっと移動できた．

和室に移動するとすでに別の団体が飲み会　笑

既に寝ている人も．

俺らもコンビニで買ったビール1本を飲みながら軽く土曜日の予定を立て，就寝．

伊豆大島岡田港に土曜日の朝6時に到着．

レンタカー屋が送迎岡田港からレンタカー屋まで送迎してくれる．

7時頃レンタカーを受け取り，いざ出発．

まずは島の南西にある千波崎という地磯へ．

釣りの準備をするN村

千波崎の地磯へはススキをかきわけかきわけ行かないといけない．

ルアー派の俺とN村はそれほど荷物がなかったから良いが，

磯釣りのモリモリは大変そうだった．．．

磯に到着したのが7時半．

とりあえず10時半まではここで粘ろうということになり，

餌師モリモリと分かれておれとN村で行動．

N村はエギングがはじめてということで，基本的なアクションのさせ方をレクチャー．

千波崎でエギを投げるN村

しかし，イカの反応はない．．．．

もしかして青物が回っていて，イカがよっていないのかと思い，

ジグをキャストするが反応なし．．．．

ベイトも少なくて粘っても望みが薄いと判断．

竿を出したばかりのモリモリに話し，9時に野田浜へ移動決定．

野田浜はちょうど1年前にアオリイカをたくさん釣った経験があり，

ここならN村に初アオリを釣らせることができると思った．

20分ほどで野田浜に到着．

早速アオリイカがたくさん釣れた野田浜の北側の磯へ．

一投目で俺にミニアオリがヒット．

幸先のよいスタート．

しかし後が続かない．．．．

結局不発に．．．

ポイントを変えようと磯場を歩いていたら足が滑って海に半身をつけてしまった．

タックルは離したので磯に乗っかっていたが，水深2mの海中に落ちてしまった！

救出すべくN村のロッドを借りてあたりを捜索するもなかなか見つからない．

俺の伊豆大島釣行はこんな形で幕を閉じるのか．．．．

まあ，釣具屋で安いリールとロッドを買えば小魚と戯れることはできるかな〜

なんて何とかポジティブに考えようとしていたら，

N村が水深2m程度だしもぐって救出すると言い出した．

いくら凪いでいるからといって，磯場で潜るのは危険だと思い，

危険だからそこまでしなくてもいいと制止．

とりあえず釣り具屋に道具を買うために車をだしてもらった．

その道中，N村がスキューバーダイビングのライセンスを持っていることなどを聞き，

危険をおかさないレベルで捜索してもらうことにした．

釣り具屋で釣り具ではなく素潜りセットを購入．

野田浜に戻り，竿を落とした付近を捜索してもらったら1分もかからず引き上げ成功．

九死に一生を得た．N村さんきゅー．

すぐにトイレの洗面台でリール，ロッドの塩抜きをして釣り再開．

イカは反応が鈍かったことと，もりもりが沖でナブラを目撃したとのことだったのでジグで青物狙い．

すぐにエソ2匹をゲット．．．．

N村にも．．．．

モリモリは木っ端グレ，チャリコ（木っ端マダイ），そして．．．

良型ブダイ

ちょうどお昼の時間になったので昼飯にすべく元町港の近くにあるかあちゃんというお店へ．

前回伊豆大島に来たときにもここの磯ラーメンを食べおいしかったので，

今回も磯ラーメン．

あと，べっ甲寿司も

ロッドを救出してくれたN村の磯ラーメンは俺がおごりました．

しょぼいタックルを新たに調達する1/10の値段ですんだ　笑

土曜日午後〜土曜日晩に続く