2009年8月28日金曜日

学振学生の1ヶ月20万円生活

家計簿を付け始めて1ヶ月が過ぎた.

家計簿は本田さんの本を参考書にスタートさせた
それから,2冊家計簿や貯金に関する本を購入.

貯金生活実践ノート/横山光昭
お金が貯まる人の家計簿/泉正人

それらの本の共通点を軸に,自分なりのお金の使い方を考えてみた.

3冊で概ね共通していたのは以下の3点.

1. 貯金用口座を開設して,天引きして貯金する.
 引き出す(給与が振り込まれる)口座に入れていてはあるだけ使ってしまう.
2. お金の使い方を消費,浪費,投資のカテゴリーに分け,使う時にどのカテゴリーで使っているか意識する習慣をつける.
 不足しがちな投資のお金は貯金同様天引き,確保しておく.
3. 1ヶ月単位で集計し,固定費,変動固定費を見直し,そのあと,変動費を見直す.


ちょうど1ヶ月たったので,見直しをしてみたい.

まずは理想的な配分を設定し,今月とのギャップを見て,次の月にいかそうと思う.
理想的な配分は図の通り.



<給与>
学振学生の給与は20万円で固定である.

<授業料>
授業料は学振の場合半額免除が適応され,一年間に24万円
→ 1月に2万円ずつためる

<貯金>
3冊の本では,
貯金は給与の1〜2割が無理なく続けられる割合として,推奨している.

2割を貯金にまわすのは少し厳しいので,とりあえず1割=2万円で続けてみようと思う.

<自己投資>
俺の場合は,本代,ジム代,人脈作りの食事や飲み会などがこれらにあたる.
2割=4万円を確保.

<実質可処分所得>
上記の項目の差分が実質可処分所得=生活費となる.
つまり6割=12万円

では,今月の集計結果はいかに.

<授業料>
2万円確保=OK.

<貯金>
実はまだ預金用口座を開設していない.月曜に開設する段取り(必ず!)
お金は20000円ちゃんと給与が振り込まれる口座に残している.

<自己投資>
本代が14000円.ジム代が11000円.飲み会3回で13000円
合計38000円

<実質可処分所得>
全体で138000円
予算オーバー!

トータルとして,216000円と給与の200000円をオーバーしてしまっている.
これではちゃんと貯金を確保したことには全くならない..orz.

実質可処分所得の割合が6割を超えている.ここが問題.

理由は,
帰省したのでその他の項目に含んでいる交通費がかかったこと.
食費が40000円もかかったこと.
携帯代が11000円もかかったこと.

食費40000円は一見そんなに高くなく見えるが,
飲み会は投資もしくは交際費としてカウントしているので,食費にはいれていない.
一人での食事に外食が多い証拠.
この点はOisixを使うなど,今月後半から改善策を打っているので,来月に期待したい.

携帯料金は意外に高かった.
今の携帯料金プランが俺にとって不適な可能性があるので,
来週聞きにいく.

最後に,
購入した3冊にはもう一つ共通したことが書かれていた.
とにかく3ヶ月家計簿を続けること.
そうすればお金に関する考え方が変わる.
らしい.

なので,3ヶ月続けてみます.

また来月報告します.

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