2009年3月19日木曜日

先生の部屋に移って一週間

先生の部屋だけあって,学生部屋とは違うことがいろいろとあるが,ようやく慣れてきた.

ただ,問題も少し出てきた.

部屋にだれかが入ってきた時に,学生部屋ならば,
複数学生がいるし,俺が年長なので,俺の忙しさ次第では"今忙しいんでオーラ"を出してかわすことができた.

でも,今は先生とD2の先輩と俺だけ.

年少なので,どうしても気になって,結局話に付き合うようになってしまう.

心頭滅却すれば,火もまた凉し
とは言うが,
24年間,火を涼しいと感じたことのない俺は,どうしても気になってしまう.

こういった時間はほとんどが午後で,
だから午後に予定していた仕事はスケジュール通りに進まないことが多い.

今は少しゆとりがあるので,
スケジュールが遅れると,明日以降に持ち越して,スケジュールを組み直すことが出来るが,
学会の準備や論文の投稿などの締め切りの直前なら予定していたスケジュールが終わるまで帰れない.

そうなると,今のまま午後の時間を有効に使えないのはかなり痛いんじゃないかと思っている.

別に,
午後,部屋に休憩しに入ってきてくれるな!という訳ではなくて,
一つ二つルールを作れば解決すると思う.

こういう問題をなくすためかは分からないけど,
他の部屋ではお茶の時間を設けているところが多い.

みんなで1時間程度談笑するだけなんだけど,
学生と助教,講師,先生のコミュニケーションを図るとともに,
お茶の時間以外の時間は研究をするといった意味合いもあると思う.

お茶の時間を設けましょうというのは人の時間を強制的に奪うことだから,
俺はあまり賛成じゃないけども,せめて
14-16時の2時間は私語をしない!
ぐらいのことを提案したい.

そうすれば,中断されると困る仕事,重要度の高い仕事をその時間にあてることが出来る.

集中力をそれほど要さない仕事とか,
途中で中断してもいい仕事,
重要度の低い仕事をそれ以降にもっていけば,
仮に談笑が盛り上がってスケジュール通り行かなくても,
重要度の高い仕事はそれなりに出来ているので,大きな痛手にはならないと思う.

結果的に14-16時に誰も入ってこなくても,
いつ談笑がスタートするか分からない状態では,
集中したい仕事をスタートさせづらい.

学生の皆さん,どう思いますか?

こんな風に書いていると,
いつも俺がとっている行動で多大な迷惑をかけているのではないかと心配になります 笑

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