ALMAさん@恵比寿で食事しました。
4月24日〜27日の日程で東京出張に行ってきました。
24日はサスティナブルシーフードやエシカルなカルチャーを作ろうとしてくれているシェフのみなさんと意見交換を行いました。
とても面白いことができそうで、今からワクワクしています。
持続可能な水産業を実現するためには、資源管理ルールの整備や実行とともに、消費する側の関心を高めて協力してもらうことが大切と考えています。
ビジネスを通して持続可能な水産業に貢献するという面で、僕は後者に力を入れてきましたし、これからもマーケットに向き合っていきたいと思っています。
だから、最終的にお客さんに魚を提供してくれる飲食店のシェフの皆さんと直接お会いし、意見交換できたのは本当に貴重な機会でした。
皆さま、ありがとうございます。
25日はいつも鮮魚を送らせていただいていて、24日の交流会にも来てくださったALMAさんで食事をしました。
実は4月25日はフラットアワーを設立した日で、設立して丸二年の節目の日でした。
そんな日に、「CORSO DI ZENIMOTO」と入れてくださった対馬の魚のコースで会食ができてとても感慨深かったです。
いつも鮮魚のやり取りをさせていただいている佐藤シェフ。
非常に仕事が丁寧で、食材についての質問にもしっかりと答えてくれます。
たまたま仕事で近くに来ていた従兄弟も合流して楽しい時間を過ごすことができました。
26日は大学院時代を過ごした大気海洋研究所で行われたシンポジウムに参加しました。
水産庁、水産研究所や水産試験場、大学の研究者、エコラベルの認証機関の方が登壇され、「新しい」資源評価と管理について情報共有しました。
このことについては改めて取り上げたいですが、水産に関わるどの立場の方々もより良い資源管理が必要と感じておられます。
シンポジウムのお知らせにも載っているように新しい動きが出てきていると感じました。
「目標を定めることは、未来を選択すること。未来を選び取るための動きが生まれている。」
今後の動きにとても期待しています。
とても有意義な東京出張でした。
お会いできた皆様、ありがとうございました。
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