みなさま、本日は気合を入れて出漁しました!
獲った魚をがっつりアップしようとワクワクして行ったのですが。。。。投稿は見送らせていただきます。
お察しください。。。。
だってイルカさんが〜!!!!
誰かシカから畑を守るシカ防護ネットならぬ、イルカ防護ネットを対馬周辺海域に設置してもらえないでしょうか。。。。
あ、そんなことしたら魚も回遊してこないか。。。。
さて、皆さんはこの植物何かわかりますか?
脱法○ーブではございません。
僕は今日収穫をお手伝いするまで、この植物がこんな姿をしていると知りませんでした。
農家さんがいろいろと教えてくださいました。
脱法○ーブではございません。
近づいてみると、ミニトマトのような実がなっています。
根元をみると。。。
もう分かりますね。
そうです。アスパラガスです!
アスパラガスって、種なり球根なりを植えたら生えてくるもんだと思ってましたが、このように親木の横からニョキッと出てくるものみたいです。
今日は午前中イルカさんの来遊で漁業はお話にならず、午後は荒天だったので、生鮮食品の直販でコラボさせて頂く農家さん、神宮さんのアスパラの収穫をお手伝いしました!
アスパラの収穫は比較的簡単です。
農協買取が25cm以上ということで、それ以上(目安として26cm)に成長したアスパラを見つけ、根元からハサミでちょん切り、買い物かごに入れていきます。
(農協によって規格は違うかもしれません。)
農家さんは「見たら26センチあるかわかる」とおっしゃっていましたが、素人の僕はわからなかったので26cmに切った枝をアスパラにあてて確認して収穫しました。
開始後数分で思いました。
「めちゃくちゃよーさん生えてるやんけ。荒天やイルカの来遊で収量が左右されるわけでもない。楽勝やんけ。」と。
しかし、開始10分で気づきました。
「これ、いつ終わる??」と。
こんなエンドレスハイウェイが何列もあります。
しかも26cmギリギリないぐらいのアスパラもあり、枝を当てては却下、枝を当てては却下。
24cmぐらいのものに関しては「根っこ2cmはあるやろ!引っこ抜くぞ!」と思ってしまいました。(もちろんそんなことはしていません)
話を聞くと、アスパラは成長が早いらしく、今の時期は朝と夕方、最盛期は朝昼晩の3回この収穫作業をするらしいです。
アスパラの成長速度! 中2か!
今はお父さんがお米作りで忙しいので、お母さん一人でこの収穫作業をされているとか。
今日は僕と須崎くんも加勢したので早く終わったと感謝されました。一日一善。
親木と親木の間の道にレーンを引いて、自動でスーと移動するトロッコ的なものを設置できないでしょうか。
中腰で収穫していると本当にしんどいです。
それでも採れたてのアスパラは本当にみずみずしいです。
ハサミでチョキンと切ると断面から水が滴ります(マジです)。
黙々と収穫している二人を尻目に、ハウスの隣の牧草地で牛を見て癒されていたのは内緒です。
牛かわいいわ〜。
帰宅後、早速アスパラをマヨネーズチーズ焼きにしてみました。
お世辞抜きに激ウマです!!
歯ごたえ、みずみずしさ、甘み。ん〜。ビールが進みました。
僕たちは鮮魚の直販の際、希望されるお客様には対馬で採れる野菜も一緒にお送りしたいと考えています。
魚と一緒に採れたて野菜も味わってもらいたいし、干し椎茸やお米、乾燥した海藻などの乾物を入れれば、長く対馬の味をお客様に楽しんでもらえるのではないかと思うからです。
ですので、今はテストの段階ですが農家さんの生産物を色々と見て回り、少しずつ契約をさせていただいています。
神宮さんのアスパラは本日神戸のレストランへお送りし、明日東京のレストランにお送りします。
シェフへは魚も含め、食材の感想をいい部分も悪い部分もしっかり意見してもらうように依頼しています。
神宮さんも、「どんな評価になるか興味があるので、ぜひ教えて欲しい」と言ってくれました。
生産者と消費者がダイレクトにつながる試みをこれからも続けていきたいと思います。
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