2010年10月19日火曜日

伊豆大島釣行(土曜日午後〜土曜日夜釣り)

伊豆大島釣行(金曜日夜〜土曜日昼飯)の続き

野田浜→元町港と南下したので,昼食後はそのまま南下し野増港へ.

この港は外向きの大きな堤防とその内側にある小さな堤防でできている.
はじめは外向き堤防でやっていたが,風を横から受けるのでラインを操作しにくく,
内向きに移動.

エギをしゃくるが生命反応ゼロ.
ちょっと嫌な雰囲気になってきたので早くも極小ワームでカサゴ狙い 笑


さくっとロリカサゴを一匹
しかしその後はふぐにワームを襲撃され撤収.

モリモリと協議し,ひとまず素泊まりする施設でチェックインをすませ,
明るいうちに夜釣りポイントを視察しておくことに.

30分ほど移動してお世話になる海のふるさと村に到着.



チェックインを済ませ,視察をかねて晩飯まで海のふるさと村裏の磯へ.

なかなかいい雰囲気



とりあえずエギを投げるがやはり反応なし.
水深が浅いのでジグではなくカタクチイワシをイミテートしたワームでセコ釣り.
が,反応なし...
なぜ.....


モリモリは少しましな型のグレを釣っていた.

日も暮れ,とりあえず晩ご飯を食べに施設に戻った.


晩飯は海のふるさと村で追加料金1500円を払って用意してもらった.
どんな料理がでるのか楽しみでいたが.......

正直なところ,あれはない.
宿泊客がご飯を食べるタイミングがばらばらなので,作り置きなのは仕方ないにしても,
あの料理で1500円は.....
と,誰もが思っただろう.

ま,気を取り直し,夜釣りへ.


夜釣りの準備をする二人

俺とN村はエギ,モリモリはグレ,イサキ狙いのウキ釣りで開始.


すぐにモリモリが得体の知れない10cmぐらいの魚ハタンポをゲット.


その後も小型グレやイスズミをゲット.

あまりにエギに反応がないので,N村も餌釣りにチェンジ.
持参したヒラメ用泳がせ釣り仕掛けに先ほどモリモリが釣った魚をつけ,泳がせ開始.

ほどなくしてN村の泳がせ釣り仕掛けにヒット.
が,相当でかい魚らしく少し走られてバレた.

気を取り直し,餌を釣るところから再開.
そしてまた泳がせ.
するとまたヒット.しかしまた走られてバレた.

ハリスが切られている事からウツボとか歯の鋭い魚だろうと思ったが,ちょっと姿を見てみたいと思い,
自分のエギ用リールについている2号のリーダーをモリモリが持参していた12号のハリスに結び直し泳がせ釣り.

2〜3分後に餌に使っている小魚が暴れ始めた.
そしてその直後ガツっとヤツが食った感覚が手に伝わる.
その後ラインがスーと沖に流れたのを確認し,思いっきりあわせた.

相手は相当な大物で,ラインを20mぐらい一気に出された.
根や瀬にラインがすれるとすぐにラインブレイクしてしまうので,
ドラグを固くして多少強引にファイト.

2分ぐらいで相手は観念したようで上がってきた.
ライトで海面を照らすと,,,,,
そいつはサメだった.

とりあえずタモ網に入れようとするが,でかすぎて入らない.
当然抜き上げることもできず,浜まで引っ張っていって引き上げる作戦に.

しかし,岩の落ちているところがあり浜まで移動できなかったので,
モリモリが強引に12号のハリスをつかみ抜き上げようとしたところラインブレイク.

写真も撮れないまま逃げていった.

見た感じ1.2m以上1.5m未満といったところ.
あれは何ザメだったんだろう....

それにしてもエギ用に巻いたPE 1号とエギ竿の強さにびっくり.

気を取り直し再び泳がせ釣り再開.

するとまたアタリ.

思いっきり合わせたがすっぽ抜けた.

餌を回収すると.....


こんな感じ.

頭部の根元をガッツリ.
この食い方は完全にイカ....
しかもアタリからして結構大きい.

この泳がせ仕掛けではイカは釣れないので,
もう一度泳がせ餌をイカに抱かせて興奮させ,泳がせ餌を引き離した瞬間にエギを投入.
興奮したイカはエギに飛びつくというシナリオを描いた.

これが完璧に決まり,この時期にしては大型と言える800gぐらいのアオリイカをゲット!


ちゃんとしめます.

その後は泳がせ釣りは不調で,モリモリがイサキや,

オジサン系を釣って0時半ごろ納竿.
1時就寝

伊豆大島釣行(日曜朝〜日曜晩)に続く


2 件のコメント:

  1. しっかりランディングしてよね~

    返信削除
  2. 長崎のT中さん,コメントありがとう!

    すんません.
    あのサイズの魚とのファイトは数年ぶりやからてんぱりました 笑

    返信削除