先週iPhoneを購入して,いろいろとアプリをダウンロードしてみた.
やはり便利なのはGPS機能を使ったアプリ.
例えば食べログやぐるなびでは,
現在地から半径何メートル以内にある何のジャンルの店
とか指定すれば,GPS機能で現在地を割り出し,指定した半径内のお店情報を教えてくれる.
が,しかし,旅行に行ったり,出張の多い人など,
土地勘のない場所にいく機会が多い人にはそれなりに需要があるかもしれないが,
千葉にKOMORIっきりの大学院生にとっては便利ではあるが,使用機会がほとんどない.
いろいろなサイトで紹介されているおすすめアプリも,ビジネスパーソン向けで,
俺が使ってもそれほど役に立つ機会が少ないものが多い.
そんな中,最近一つ使ってみていいなと思っているのは Dropboxというアプリ.
Dropboxのアカウントを一つ作ると,Dropboxというフォルダーが与えられ,
そのアカウントにアクセスすれば,Mac(Winもいけるのかな??)でもiPhoneでもそのフォルダ内のデータを閲覧できる.
主な利点は2つ.
1.データの分散を防げる
2.Dropboxが外付けHDDの役割をするので,iPhoneのHDDを消費しない
研究室のメインマシン,家用マシン,iPhoneで同じフォルダを閲覧できるというのは結構快適.
家のマシンで何かしようとした時に,研究室のマシンにしか入っていないデータが必要となれば,
たちまちやる気がなくなってしまう.
Dropbox内にそういう参照の可能性のあるデータを入れておけば,Mac間+iPhoneで同じものを閲覧できる.
また,iPhoneに内蔵されているHDDは32GBと小さく,いつか参照するかもしれないデータを入れる余裕はない.
Dropboxは無料版なら2GB,有料なら最大50GB(年間99ドル)まで増やす事ができる.
俺は論文のPDFをDropboxに突っ込んで,iPhoneでいつでも見られるようにしようと考えた.
論文のPDFなら今のところ2GBの無料版で十分.
読む準備自体は購入2日後には完了していた.
が,iPhoneで論文を読む時間が生活の中にない事にその後気がついた 笑
普通は通学とかの時間で読むんだろうけど,俺はチャリ通だし...
電車に乗るのも月1ぐらい.
論文を読む気がして,しかもiPhoneしかないという状況.
これを探すのに昨日までかかった(かなり本末転倒感ありだが).
昨日ジムで運動後,休憩室みたいなところで読むとかなり集中できた.
新聞や雑誌が置かれていて,ゆったりできるソファーがあるところ.
適度に疲労しているせいか,気が散ることなく,論文だけに集中できた.
これからも継続していこう.
カラーFigが多かったり,分量が多いファイルは開くのに少し時間がかかる.
GoodReaderというビューアーアプリをダウンロードするか検討中...
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