今日は10人集まったので大コートで昼サッカー.
メンバーはこんな感じ.
結果はI倉のトリプルハットトリックもあり,10-0か11-0で勝った~.
今回の大勝は偶然ではない.
相手チームが今回の大敗で何も得るものがなければ,
もう一度同じチームでやっても同じぐらいの点差になるだろうし,
少なくともうちのチームから点をいれることは難しいと思う.
そう言えるぐらい再現性のある守備,攻撃をうちのチームはできた.
チーム分けがあった後,1分ほどポジション確認と作戦を話す時間があった.
I平とA beltはボールを持つと,最終的にはパスを選択する場合でも必ずドリブルを試みる悪い癖があるので,
守備に関して,I平とA beltにボールを集めさせ,彼らが持ったら一発で取りにいかずにディレイをかけることだけを指示した.
問題は,というか怖い存在なのはS藤さん.
前まではドリブル一辺倒だったのが,
最近はパスの意識が高くなり,パスコースとドリブルコース,両方をケアしないといけなくなった.
ただ,今日に関してはパスの受け手がS藤さんの意図を全く理解できていなかったので,
S藤さんのワンツーを狙ったパスやその後の動きが完全に死んでしまっていた.
S藤さんも,今日はパスをつなぐことにこだわりすぎていたので,
もう少しドリブルも混ぜてプレーの選択肢を増やした方がこっちとしてはやりにくかった.
Y瀬さん,T上さんもパスを回すプレースタイルなので,
こっちにしてみれば,相手攻撃がどのようなプロセスを経由するにせよ,
最終的にI平かA beltにボールを持たせて,ディレイでプレッシャーをかけて,
苦し紛れのシュートorパスを選択させる守備をしていれば良かった.
攻撃は基本的にカウンター狙いで,S藤さんがワンツー狙いで前線に飛び出した時にボールを奪取できれば,
T上さん,Y瀬さんしか相手守備がいない状態なので,数的優位を作る事ができた.
結論として,I平やA beltはもう少しパスの意識を持たないといけない.
もちろん,パスかドリブルか,どちらの選択がベターかはその時の状況によって一概には言えない.
でも,ドリブル癖はよほど意識しないとなおらないので,
S藤さんのように一人3タッチを意識するなどしてまずはパスという選択肢を体に覚えさせないといけない.
俺も最初はドリブルやダイナミックなパスで相手を翻弄することだけを考えていたけど,
KawagucciさんやK川さん,S田さんにショートパスやワンツーの重要性を教えてもらった.
で,簡単にはたくことができるようになると,
相手がパスコースを切ってきた時にはドリブルが生きてくるし,
相手の視線をボールに集中させることでダイナミックなパスで裏をとりやすくなる.
ようはパスの選択肢を持つ事で,
結果的に自分がしたいプレーをしやすい状況を作る事ができることに気がついた.
I平もA beltもショートパスをする能力は十分にあるので,
是非習得してほしい.
もし今日2人がショートパスをしていたら,S藤さんとワンツーをしていたら,
それを全く予期していなかったこっちは負けていたかもしれない.
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