2009年8月6日木曜日

選手兼レフェリーの難しさ実感

先日,先輩とサッカーについて話していて,
ファールがあった時にはキャプテンがきちんと試合を止めないといけない.
と指摘された.

海洋研サッカーではサッカー未経験者が多いため,
ファールスローなど,知識不足によるファールが蔓延している.

個人的には,未経験者がルールを学んで,それから出てくるべきだと思っているが,
オフサイドなどの複雑なルールは俺も実践から学んだし,
海洋研のサッカーでは普段のサッカーと違うルールを適用しているところもあるので
なかなかそうも言えない部分もある.

ファールを見て見ぬ振りすることは,未経験者が正しいルールを学ぶ機会を奪うことになる.

だから,ファール,ルール違反はきちんと試合を止めて,
ファールをおかした人に,それがファールであることを自覚してもらい,
必要であればどうしたら良かったのかを指導しようという試みをすることにした.

そこで早速ボタン式の笛を購入.

俺はこれを持ち,プレーをしながら,レフェリー役もすることに.

ところがどっこい,これがなかなか難しい.

昨日は導入初日だったので,
誤審をしないようにレフェリー役を意識してやった.

それでも,体は選手の動きを覚えているので,
相手DFの背後に動くなど,玉際のプレーが見にくいところにいってしまうという弊害が...

もう一つは,
笛で片方の手が塞がれた状態になるので,走っている時のバランスが悪く,
相手に少し体をぶつけられただけで転んでしまった.

やはり今までのプレーを保持しながらレフェリーをするのは正直厳しいと感じた.

まあ,当分レフェリーをやって,ファールが無くなってきたら笛は持たなくてもいいかも.

ちなみにファール第一号はゲーム開始5分,
塚○先生のファールスローでした 笑.

一番笛を吹きにくい方が第一号とは.....



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