JAMSTECが開発したOFESデータを利用した研究の進捗を発表した.
前回の発表からの進展は大西洋データを利用しての粒子追跡実験.
やっぱり,黒潮,黒潮移行域に比べて,大西洋は研究をしている人が少ないせいか,
OFESデータの再現性のチェックなどはそれほどされていないらしい.
ただ,現状において,経年的にデータがまとまっているのはOFESだけなので,
俺のD論ではOFESを使うのが妥当だろう.
まあ,他のモデルで比較することは重要だけど.
あとはOFESでとらえた現象を観測データで確認することをやっていかないといけない.
NCEP/NCARの風のデータ解析は必要不可欠.
お昼はJAMの人と助教と"濱"でリッチにお寿司.
あのクオリティーで"はまスペシャル"840円は安いと思う.
午後にはJAMの人に次の論文のコンセプトと,
そのための大西洋データの解析デザインを話した.
概ねOKだったので,来週は解析をやって,早めに2本目に着手したい.
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