2009年6月29日月曜日

(世界のサッカー)ー(日本サッカー)=?

朝の5時過ぎに目が覚め,テレビをつけた.

コンフェデレーションズカップ決勝
ブラジルVSアメリカ

眠気眼に飛び込んできたすげーサッカー.

すでに後半の30分.
なのに,まだキックオフ直後のようなダッシュ.
正確なパス.

スコアは2-2.

流れとしては,アメリカが2点先取した後,
ブラジルが2点返してその流れのまま3点目を獲りにいっていた.

そして後半40分ぐらいにブラジルが3点目.

その後はガチガチに守ってブラジルが競り勝った.

この試合を見て世界と日本の差を見せつけられた.

1. ルーズボールをマイボールにする意識が違う.
2. ハードワークしている選手の数が違う.
3. ゴール前でのハングリー精神が違う.

要するにメンタル面の差を感じる試合だった.

今の日本のサッカーはFIFAランキングにも示されるように中の上ってところ.

しかも日本より下位に,今回健闘した南アフリカなどの強豪チームがうようよいる.

今のままではAランクにはなれない.
それどころか,ハングリーで勢いのある格下のチームに飲み込まれる可能性もある.
まして,トップ4に入るなど絶対にあり得ない.

Aランクに入るためにはメンタル面の強化が最重要課題だと思う.
フィジカル面では,平均的に劣っている日本にとっていかんともしがたいところがあるからだ.

メンタル面を世界基準に押し上げて,それでも負けた時に,
"あとはフィジカル面ですね"
と選手が言え,サポーターが純粋に思えるような試合を出来れば,
ガチの試合で10回に1回か2回ぐらいベスト4に勝てるようになるだろう.

そのメンタルレベルをキープしながら,世界に通用するフィジカルの強い優れた選手が現れるのを待つしかない.

何とか頑張ってくれ!日本代表!

0 件のコメント:

コメントを投稿