2008年11月25日火曜日

パソコン内の整理方法

今日はパソコン内のフォルダやファイルの整理方法について,俺がやっている方法を紹介します.

多くの人がパソコンの中のファイル整理に手を焼いているように思います.
実は俺もそうだったのですが,いろいろな整理術系の本(野口悠紀雄梅棹 忠夫佐藤可士和)を見たり,try&errorを繰り返して,定着したやり方があります.
既にやっている人も多いと思いますが,まあ,見て下さい.

ポイントは,
1. 書類・プロジェクトのファイルやフォルダーを時系列並びにすること.
2. Desktopの左右を分けて仕事を区別すること

です.

まず1ですが,
多くの人が締め切り日の決められた案件を持っていると思います.
俺の場合ならゼミや学会発表,論文の初稿を先生に提出などです.

こういった案件が出来た時には新規にフォルダを作り,
yyyymmdd用件というふうに名前を付けます.

具体的には,今年の12月20日にゼミがあったら,
"20081220ゼミ"というフォルダを作ります.

そして,この日に向けて作られていくファイル(パワーポイントやワードなど)をこのフォルダの中に格納します.

これらのフォルダーは基本的にはDesktopに置いておきます(置いておく場所は後述)
しかし,終了した案件もDesktopに置いておくとフォルダやファイルでスペースが無くなるので,
俺はDesktopと同じ階層にhome(ネーミングはなんでもいい)というフォルダを作り,終了した案件のフォルダ,ファイルを入れようにしています.
そうするとDesktopにはこれから先の案件フォルダだけがあるのですっきりします.



また,添付した図を見てもらいたいのですが,フォルダーをネーミングする時につけた日付が通し番号となり,時系列順に並んでいます.

実はM1のころ,”ゼミ(12月20日)"というように案件の後に締め切りを書いていました.
そして,手動で時系列順に並べていたのですが,
日付を前にして,homeフォルダーの並びを名前順にするだけで自動的に時系列順となることに気づきました.

こうしておくことで,資料を参照したい時に記憶を辿りやすく,スムーズに欲しい資料にアクセスできるようになります.




次にDesktop上にどのようにフォルダやファイルを配置するかについてです.
先に示したように,これから先の案件フォルダはDesktop上にあります.
さらに俺の場合,その時行っている解析関係のフォルダはアクセスの一番良いDesktop上に置くようにしています.

Desktopの左側を日付のついた案件フォルダ,右側を解析している事項でネーミングされたフォルダというように配置しています.
このあたりは個人の好みで配置すれば良いと思います.

俺みたいなペーペーの場合,今後の案件フォルダは多くても5個ぐらいです.
それよりも多くなる人の場合は,これから先5つの案件をDesktopに置いておき,残りをhomeフォルダに入れておくとすっきりします.
また解析事項も,週末に一週間を振り返り,1度も開かなかったフォルダーについてはhomeフォルダーに入れてしまいます.

こうしておくと,
Desktop上には合計10個程度のフォルダーが左右にある状態を常に保っておくことが出来ます.

今回取り上げたやり方で気に入っている点は,整理された状態を保つためにそれほど労力を必要としないところです.

もし,皆さんが普段のPCワークで行っているお気に入りの整理法があったらコメントよろしくお願いします.

あと,Windowsの場合,Desktopにアプリケーション起動のショートカットがたくさんあってすっきりしない印象があるのですが,どのようにしているのでしょうか?
Windows使いの人,教えて下さい.

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