2008年10月18日土曜日

シンポジウム

無事終了しました.

大半の予想を覆し,結構好評でしたよ.まじで 笑.

俺も自分の英語能力のなさは分かっていたので,
かなり戦略的に乗り越えたつもりです.

だから,
あいつは英語ができるようになったと思われては困ります.

それにはまだまだ時間がかかるし,これで大丈夫というものでもなく,ずっと上を目指さなくてはいけないと思います.

では,どのように乗り越えたのか?

まず,スライド作りにすごく力を入れました.
俺がしゃべらなくても,スライドを見れば言いたいことがわかるようにしました.
プレゼンテーションにおいては,言いたいことを伝えることが最重要かつ最優先させるべきことです.
俺の発表が崩壊しても,言いたいことが伝われば可以上の評価をもらえる訳です.
逆に,いくら英語が達者でも,話の筋が見えなければ不可です.
もちろん,相手は専門家だから,専門用語を使いながら簡潔に大きな文字で書くことを意識しました.
とにかく,この点において俺は可以上の評価を受けることができました.

あとは加点方式.
適切なしゃべりができているか?
情熱的か?
態度はどうか?
ポインターを有効に使えているか?
質疑応答ではどうか?

質疑応答以外は準備次第でかなり向上されることができました.
ポインターに関しては,私物を持っていき,それを使うことでいらぬ心配をしなくてよいようにしました.

"2つの条件で実験を行った"
というところではピースサインを皆にみせられるように

"なぜ,この年のシミュレーションは実際の値と異なったのだろう??"
というとこでは,おおげさに肩をあげて手を腰の位置まであげて
"なぜ??"ってジェスチャーを何度も練習しました.

"Stay hungry, Stay Foolish"
です.

まー,まだまだな部分が多いのも事実.
頑張っていきます.

1 件のコメント:

  1. お疲れさんでした。発表はやった後が大切。後智恵という言葉の通り、自分の発表を客観視して、メタ認知を総動員して分析することが大切。オレも年間大きい発表で五本ぐらいするけど、大体60%満足できたらええ法かな。基本的にはレジュメは作らない。与えられた演題と聴衆の顔を見て、喋ることにしている。科学発表の場合はそんな封には行かないやろうけど、絶えず余裕をもって喋れるようになるとええね。どっちにしても文章を書いて喋ってなんぼの職業につくやろうから、発表は大事にせんといかんね。お疲れさん。

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