2008年10月19日日曜日

先輩とヒーホー

昨日は来週の世界水産学会のポスター発表を控えているので,その準備のために研究室に来ていました.
夕方5時半から釣り番組があるのでそれまでに終わらせようとやっているとメールが.

俺はメールが届いた時にアドレス帳に登録している人からのメールだとパソコンの左端にその人の写真がドンと出る設定にしています.

そこにドンと迫力のある顔が...

そうです.無機の○口さんです.

メールの内容は,
今晩どうっすか??
です.

しかし,この1文には脅迫めいた意図が伺えます.

お前が研究室に来ていることはわかっている.暇なんだろ.付き合え!

まー,こんな所でしょうか.
この人はいつもこのように高圧的な感じなので困ったものです.

確かに釣り番組以降は何の予定もなく暇だったので一緒に行くことにしました.

晩6時半にヒーホーで会いました.

ビール好き2人がそろえば
とりあえず生.

昨日のウナギシンポの話をしたら,
サッカーだけやってるやつやと思ってたけどちゃんとやってんねや
と見直されました.

関西人なんで,こういうことを平気でいう.
まー,そーいうとこが好きなんやけど,免疫力の無い人はこの人を避ける.
相手によって使い分けてほしいところ.

ためになる話というか,共感できたのは研究に対するスタンスの話

学生の中には,自分のやってる研究を崇高にみせるために,難しい専門用語を並べて自己中心的なプレゼンをしたり,指導教官の指導を仰がずに自分一人で勝手なことをやる人がいるが(本人は周囲をアッと言わせたいのだろう),そういう人たちは自分のことをどれだけ過大評価しているんだろうか??
というもの.

ドクター1年の俺でも論文の初稿を練りにねって持っていっても,朝飯前といった感じで真っ赤っかにされる.
発表でも12分の発表のあとに30分のダメ出しがある.

それぐらい学生と先生との間に差があることをなぜこの人たちはわかっていないんだろう??
先生との間にそんなに差がないとおもってるんだろうか?

まあ,歴然とした差を見たくないという気持ちがこのような行動につなげるんだろうが,それでは自分のためにならない!!

殻に閉じこもってる学生.
アホにならんとあかん!

ほかにも○口さんとは
就職の話
長船氏の話
嫁さんの話で盛り上がりました.

○口さんごちそうさまでした.

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