2008年8月24日日曜日

なぜ運動が必要か.



先日,帰省した時にランニングの準備を持ち帰った.
休み明けにJAMSTECとのサッカーの試合が入っていたため,体力を落としたくないと思ったからだ.
しかも,東京の無味乾燥な情景とは違って,明石には海,岡山には緑があって,
そんな自然の中で体を動かせると楽しいだろうと思った.
実際に1日目は明石で,2,3日目は岡山でそれぞれ4kmぐらいは走った.

俺にとっては自然なことで,特別負担には感じないことなのだが,走り終わった後,必ずおかんに
あんたMやろ,こんな暑いなか,走って汗かいて,しんどいんが好きなんは絶対Mや!
と言われた.

ちなみに俺はSだとかMだとかよく決めつけられる.
おかあのように,お前は自分を痛めつけるのが好きだから絶対にMだ!という人と,
カッター部の同期や後輩のように,過去に類を見ないような厳しいメニューをクルーに漕がせて喜んで,お前は絶対Sだ!という人がいる.
カッター部の後輩が急に俺のことを ’おにーやん’って呼ぶようになったので,関西芸人のように親しみを込めていってくれているのだろうと思っていたら,実は鬼のようなメニューを強制してくるので '鬼ーやん'っていって,せめてもの抵抗を見せているのだと言うことを同期から知らされた.
まー,ってことは俺はSってことにしておいた方が,周囲の反感を買わずにすみそうだ.Sです.俺

閑話休題

結局,俺はカッターで体をいじめ抜いて以来,体を動かさないと何か気持ち悪いっていう,要するに歯磨きのようなもんになってしまっている.
そして,体を動かすと研究にもいい影響があると信じている.
そんな気持ちを代弁してくれている本がこちら,
仕事ができる人はなぜ筋トレをするのか.
いままで何となく体によさそうと運動をしていたのだが,
この本を読んで,より積極的に,能動的に運動をとらえることができるようになった.
また,運動だけでなく,どんなことも続けることが重要であるということや続けるためのノウハウを書いている.

苦手なことに自分から飛び込んでいく,そうすることによって自分に肯定的になれる.
あると思います(天津木村風)!

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