2018年3月21日水曜日

インターン第四弾はいろいろなことを体験!実りある10日間!

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一ヶ月近く更新をサボってました。申し訳ありません😀

 

インターン第五弾までのインターンロードが3/19に終了し、昨日は大時化だったこともあり、少し休憩させてもらいました。

また少しずつ更新頻度上げていきます!

 

 

インターン第四弾は10日間で最も滞在期間の長いインターンになりました。

 

沖には2〜3日しか連れて行ってあげられませんでしたが、出られたらブリが好調でした。

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魚群探知機にいい反応が出ているときはダブル、トリプルヒットも当たり前!

8kgクラスのブリがよく釣れました。

 

 

それぞれが別々にエントリーしてくれてたまたま同じ時期になった2名。

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すぐに打ち解けて、二人ともとても気が利いて、10日間うまく生活してくれました。

 

 

彼らの滞在期間中、伊奈漁協に日本水産資源保護協会の方を呼んでのエコラベルの勉強会もありました。

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インターン生も特別に参加させていただきました。

勉強会のあと、インターン生とも議論をしましたが、エコラベルの仕組みや重要性を理解してくれました。

その上で、日本製のエコラベルには課題が多くあること、市場や消費者側の成熟もセットでないといけないことなども認識してくれました。

 

 

 

時化の日も多かったのですが、岸からの釣りも楽しんでくれました。

二人とも岸から大物を狙えるタックルを持参していたので、ヒラマサやヒラスズキを釣って楽しんでいました。

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1匹は8.5kgのヒラマサ!

話によると、これよりもでかい個体がたくさん捕食活動していたらしい。。。

 

 

定置網の作業も体験しました。こちらは須崎くんがコーディネート。

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1日は上対馬でIターン漁師をされている細井さんにお話を伺いました。

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インターン生の多くは将来的に漁業に従事することも検討しています。

移住組のパイオニア細井さんの話を聞けてとても勉強になったようです。

漁師としてやっていくことの厳しさを強調されておりましたが、その上で、それでも漁師という選択をしてよかったというお話でした。

また、「魚を獲ってやったと自慢するのではなく,これからは海から獲らせて頂いたという意識を持たないといけない」

という細井さんの言葉が響いたようです。

弊社も、持続可能な水産業のためには、

「たくさん獲る漁業」→「獲った一匹を大切に売る」という思考転換が漁業者にとって必要と感じていて、細井さんと共通する部分だと感じました。

 

 

 

 

恒例のインチク作りや

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BBQも楽しみました。

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すごく暖かな日があったり、時化て寒くなったり、天候がころころ変わる10日間でしたが、手持ちの体験カードをうまく組み合わせられたかなと思います。

直前のお願いにもかかわらず協力してくださった漁師さんやご近所さんに感謝!

 

 

 

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