漁協に魚を出す時には、「同一種を5kg程度」というのが基本になります。
漁協に置いてある一番小さな発泡スチロールにきっちり魚を詰めるとだいたい5kgぐらいになります。
5kgより少ない量で出荷しても良いですが、箱代、氷代、送料合わせて約1000円は漁師持ちなので、詰める魚が少ないとそれだけ手取りが少なくなります。
なので5kgが基本。
より大きなサイズの箱はいろいろあって、1匹で5kgより大きい魚(例えばブリ)などはジャストサイズの箱に入れて出荷します。(大きい箱は箱代が高くなるのでギリギリサイズを使います)
写真は1.5〜2.0kgクラスのウッカリカサゴを3匹入れた例です。
こちらはアヤメカサゴ。右下と縦に置いたのはウッカリカサゴです。
5kgを最小ロットにしているので、このように同一種でない箱がどうしてもでてしまいます。
アヤメカサゴとウッカリカサゴの組み合わせはそれほど実感がないですが、組み合わせによっては単価が下がってしまうようです。
それにしてもウッカリカサゴとアヤメカサゴ。。。。。
めっちゃキレイじゃないですか!!??
フルーツ屋さんで「博多あまおう」の隣にしれっと置いていても多分バレません。
直販の場合は一匹ずつビニールに入れて出荷しています。
これはイサキ含めて6kg以上で出荷した時の写真。
どちらも飲食店さんにお送りした時の写真です。
最近はマダイ狙いですし、その後もアオリイカやマサバの漁が始まるので、彼らとは少し疎遠になるかもしれません。(時々外道として会えますが)
また冬に本格的に会えるように今は元気に大きくなってもらいたいと思います。
0 件のコメント:
コメントを投稿