2014年1月17日金曜日

半月板損傷というやつになったようです.

年末にサッカーの蹴り納めをして,実家に帰る途中,膝に違和感を感じた.

少し痛みもあったが,新年明けのサッカーまで時間があるので自然治癒するだろうと,あまり気にしていなかった.

そして,実家で走り納めしようと,嫁さんと実家前の海沿いを走っていたら,

ピキッと鋭い痛みが膝にでた.

まだ走る事は出来たが,念のため俺はそこで走るのをやめた.

 

すると翌日には何事も無かったかのように痛みは消えていて,

普段の生活をするには何の支障もなかった.

だが,もう治っただろうと,ランニングすると,やっぱり途中でピキッと痛みが出て,ランニング中止.

というサイクルを年末年始,繰り返していた.

 

1月になって,サッカーをする時も恐る恐るやっていたのだが,

加速しようとして踏ん張るとやっぱり少し痛みが出た.

さすがに一度病院へ行った方が良いと思い,近くの整形外科へ.

 

お医者さんに症状を伝えたが,それだけでは原因が特定できなかったので,レントゲンとMRIを撮った.

MRIは初体験.

 

患部付近にセンサーみたいなものを当てられ,

「ピョコン」とか「ビヨーン」

みたいな,異なる複数のふざけた音が交互に30分鳴り続け,検査終了となった.

 

「こんなんでホンマに分かるんかいな?」

と思っていたのだが,モニターを見ると,俺の膝の内部をあらゆる断面で見られる様になっていた.

すばらしい.

 

断面を先生と見ながら,原因を探したのだが,いまいち決定的な傷が見つからない.

「おそらく」と前置きをされて,

「半月板損傷だと思います.ほら,ここが白くなっているでしょ.これじゃないかな.」

ということだった.

 

もう少し違う断面を探していると,もっと大きな白い部分があって,

「ここ疲労骨折の痕がありますね〜.これ,いつごろされたんですか?痛かったでしょ〜??」

って言われたけれど,

「え?骨折なんてしてませんが.....」

「....」

という沈黙があった.

どうやら,俺は骨折に気づいていなかったようなのだが,そんなことがあり得るのだろうか.

 

ひどい半月板損傷になると,手術が必要なようだが,今の感じではそこまでの状態ではないようで,

半月板を支える筋肉のトレーニングをしつつ,痛みが無ければサッカーをしても良いという事だった.

 

筋トレは主に太ももの筋肉強化でスクワットのようなメニュー.

そういえば,ジムに通っていた時は太もも回りの筋トレもやっていたが,

白鳳丸航海のためジムを休会してから,下半身は筋トレしていなかった.

もしかしたら,筋力が低下していっている中で,負荷の高いサッカーをしたことが原因かもしれない.

 

診察を受けてから一週間程度たったが,症状は悪くはなっていないが良くもなっていない,平衡状態.

筋トレの効果が出るにはまだ早いと思うので,気長に続けよう.

 

今日はセンター試験のための準備日ということでグランドが使用できず,明日明後日も休日でサッカーなしなので,

筋トレ以外の運動はやめて,膝に負担をかけないようにしよう.

あ,あと年末年始で4kg増した体重を何とかせねば.

それが一番膝に負担かけてるのは間違いないので.

 

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