12月25,26日と舞鶴に観測に行ってきた.
自然は人間のスケジュールなどに関係なく,移り変わってゆくものなので,
クリスマスに観測がある,なんてことは想定内だった.
が,25,26日は典型的な西高東低の気圧配置となり,
その影響で舞鶴は大雪となった.
水産実験所から見た海は穏やかだったが,ちょっと外に出ると4m以上のうねりがあるとのこと.
当初は海流を測るための測器を組み立てて,観測点に係留するという予定だったが,
荒天のため,係留は出来ないという事で,組み立てだけ行った.
組み立てを終えて,倉庫に測器を移動させる時に限って激しい雪....
係留中止で時間ができたので,近くの市場に見学しに行った.
荒天で漁船もほとんど出ていなかったようで,漁獲物は少なかったが,
それでもあまり馴染みの無い魚にたくさん出会えた.
ツボ鯛かと思ったが,モリモリによるとヒゲソリダイという魚らしい.
エソ
タルイカ??
ヤガラ
スズキ
マトウダイ
ノドグロ
さすが,日本海.
明石や長崎では見られない魚がたくさん!
生け簀にはアコウも結構いた.
アコウハンターの血が騒いだ.
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