2009年10月28日水曜日

伊豆大島シミュレーション

そろそろ考えておく必要がある.


どう少なく見積もっても年間150日は海に出ていた大学時代から3年半.
心の準備だけは十分にして,錆び付いた腕に少しでも潤滑油をさしておきたい.


研究室のメンバーで10/31から11/1にかけて伊豆大島旅行に行くことになった.
目的は釣り,釣り,釣り.


女性陣にも竿を買わせた.
もう後には引けないっしょ.


場所は伊豆大島.
黒潮系の暖水があたる釣り場という意味では長崎での経験が活かせそう.


ネットで調べた感じ,ルアーで釣れる釣りものは
ミズイカ(アオリイカ),シマアジ,カサゴなど,長崎とほぼ一緒.


もちろん荒れた時にはヒラスズキなんかも出るみたいだけど,今回はなし.


今回は釣果を期待できる要素がいくつかある.


まずは時期.


10月末~11月にかけては冬の産卵期に向けて腹ごしらえをする魚種が多く,そのような魚種は荒食いを始める.
なので,一年の中でかなり釣りものが多く,しかも釣りやすい時期だと思う.
長崎でスズキやヒラメ,イカを一番釣ったのも11月だ.


次に天気.
10/27に台風20号が通過し,結構波が高くなったと思う.
台風直後は好調が一変し,激渋になることが多いが,
数日天気のよい日が続くと,一番食いがたつ.


台風通過で上下層の水が混合

台風通過後,好天により植プラ発生

植プラや動プラをえさにする小魚が岸に寄ってくる.

それを食べる大型魚が岸に寄ってくる
という流れ.
このプロセスに3-4日はかかるわけ.
だから,台風20号は今回の釣りにきっと良い影響をもたらしているだろう.


不安材料は釣り人が多い可能性があること.
連休ということもあり,行きのフェリーはかなり前から満席になった.
観光名所が少ない伊豆大島に来る理由ってのは...釣りでしょ.
なので,みんなで竿を出すとすぐに釣り場が荒れてしまう可能性が高い.
だから,魚がすれていない大島到着後なるべく早い時間帯に良い釣果を出しておきたい.


釣りをする時間は,
10/31の朝,昼,夕
11/1の朝
の4回.


10/31の朝が勝負ですな.
まずは回っているというシマアジをジグで狙う.
青物は朝一に一番岸によってくるからね~.
10時ぐらいからイカ狙いに切り替えて,
昼はみんなでアジなどの晩のおかずを調達しながら,夕方,11/1の朝のポイントを偵察.
夕方からカサゴを釣って,11/1の朝にまた青物.


これで完璧でしょ....


久々にバークレーのライフジャケットも出したし,準備は万端です.
竹芝桟橋まで,結構恥ずかしい装いで行かないといけないかもしれません 笑

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