2013年4月17日水曜日

「何もしない事」は現状維持を保障しない<日記Vol.52>

昨日はゼミで発表した後,サッカーをして,さあ仕事と思った矢先,

ソフトボールの練習にもつき合わされ,ブログを更新する時間を確保できなかった.

なので更新をさぼりました.

 

<今日のトピック>

NAKAHARA-LAB.NET 東京大学 中原淳研究室 - 大人の学びを科学する: 快適空間、背伸び空間、混乱空間・・・あなたが今立っているのはどの空間?:学びとリスクの微妙な関係

 

非常に興味深いのは、1の「Comfort Zone」とは、快適で、一見、「ノーリスク(No Risk)」「ゼロリスク(Zero Risk)」の空間に見えるかもしれませんが、それは長期的にみれば、「非常にリスクの高い空間」である、ということです。

なぜなら、そこには「快適さ」が支配しており、学習者に「学び」や「進歩」がありません。ですので、いずれ環境が変化し、適応や革新をもとめられた際には、学習者は、もっとも「脆弱な立場」に置かれやすい、ということを意味します。

 リスク論をひくまでもなく、この世界に「ノーリスク」「ゼロリスク」の「地平」は存在しません。  短期的には一見「リスクがない」と思われるものほど、長期的には「リスキーであること」が、この世の中には多いものです。「ゼロリスク」とは、見方をかえれば「ハイリスク」のことなのです。

 

この記事はとても大事な事をいっている.

 

俺は大学院に進学する際,

「ウナギの研究がしたい」

という単純な動機があったので,他大学の大学院に進学する事になり,

図らずも「Comfort Zone」の外を味わう事ができた.

 

当初は,引用した記事の「Stretch Zone」というよりも「Panic Zone」に近い経験もあったが,

結果的に大学院進学で背伸びをしたことを良かったと思っている.

 

研究員として長大にきて,あっという間に1年が過ぎ去った.

この1年の間にどのぐらいの時間「Stretch Zone」に身を置いただろうか.

今年度は去年度の倍ぐらいは「Stretch Zone」を経験することを意識していきたい.

また,指導側として,「Stretch Zone」のセットも積極的に行っていきたい. 

 

 

<昨日の食事>

朝:菓子パン,コーヒー

 撮影忘れ

昼:カップラーメン,おにぎり,トマトジュース

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晩:有華飯店で鳥皿うどんとチャーハン

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<運動>

Flat Hourでサッカー

ソフトボールの練習

 

<昨日の一枚or一曲> 

Matt Palmerの東日本大震災の被災者にあてた楽曲.

たまに聞いて,勇気をもらいます.

 

 

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