2009年1月30日金曜日

スライドの色使い

今日は背景色,文字の色など,スライドの色使いについてです.

これも,使い方を間違えると大変なことになります.

大変というのは,内容がよくても誰も相手にしてくれないという事態のことです.

ルールは2つです.

文字と背景のコントラストをはっきりさせること.
そのスタイルをスライドの途中で変えないこと.


白背景に黒字,
黒背景に白地,
青背景に白地などが無難な組み合わせでしょう.

白背景に黄色字など,コントラストのはっきりしない組み合わせは最悪です.
パソコンでははっきりと見えても,投影したら文字があることすら分からないこともあります.
これは投影機の性能によっても左右するので,初めての会場や重要な発表では無難な組み合わせにしましょう.

また,
赤背景に緑字
どぎつい背景にカラフルな字色など,
は,素人が使うのは危険です.
よっぽど美的センスの優れた人以外はやめましょう.
俺は美的センスが絶望的にないのに,挑戦し,大変なことになったことがあります(修士1年の時).

俺は面倒くさいので,下の図のように,
背景を黒,字を白,伝えたいメッセージをオレンジと決めています.







これはいろいろ試してみて,落ち着いたフォーマットです.

ちなみに字のフォントは中楷書体の太字とTimes New Romanです

文字も見やすいし,図も焦点を当てやすいので気に入ってます.
現在主流である赤いポインターも白背景より,黒背景のほうが生えると思います.

また,黒背景だと,スクリーンで投影した時にスライドと写しているスクリーンの境界がわかりにくく,
多少スライド内でのオブジェクトの配置バランスが悪くても気にならないので,体裁を正確に整える手間を省くことが出来ます.

さらに,やっぱり白背景に黒字が多いので,他人との差別化も図れると思います.

注意点としては,黒背景にするとスライドを印刷する時にかなりインクを食います.
必要最低限にしましょう.

次に気をつけることとして,
スライド途中で背景と文字の組み合わせを変える人がたまにいます.
背景,目的,結果などで分けたり,重要なスライドだけ赤背景になってたり.

これも気が散るだけなのでやめましょう.

今日は以上っす.

1 件のコメント:

  1. Toddさん

    参考本までありがとうございます!

    一応対象としては,今度の修士論文の発表者を想定しているんですよ.

    その場合,アニメーションを駆使すると緊張やマシントラブルなどで,いい結果を得れないことが多いようです.

    あと,この業界ですと,学会のときアニメーション禁止ってことが多いです.
    たぶん演者が多いのでPCに負荷をかけたくないんだと思います.あと,トラブルによる時間ロスを補うバッファーが無い.

    もちろん,場慣れして,有効に使えればアニメーションは有効だと思います.

    もう少し勉強して使いこなせるようになりたいと思います.

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