1泊2日の強行でしたが,わいわいがやがや楽しかったです.
出発は金曜日の20時前.
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交通手段は公用車(8人乗りのエスティマに6人でいきました).
車内は浜名湖に行き慣れた人の普段通りの会話と,俺たち初めて組の遠足旅行に行くような地に足着かない会話が飛び交っていました.
さすがにお腹が減ってきたので22:00頃海老名のパーキングで晩ご飯.
俺は名物の担々麺を食べました.
それでも足らず,徘徊していると行動生態の人たちが吉牛を食べていて,今キャンペーンをしている’3杯食べたらもう一杯’のカードをくれた.
みんなを待たせてはいけないと牛丼をかき込む.よって口の中を火傷 orz...
宿舎に着いたのは晩の0:00頃.
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ここは,浜名湖の調査をするための海洋研??の施設で,20人ほどが泊まれる.
今回行った時には僕ら以外に5−6人ぐらい泊まっていた.
その人たちに挨拶を済ませ,リビングでプシュッ
明日に向けて英気を養うべくビールをごくごく.
有職者は1:30に寝たのだが,学生はその後もわいわいやってしまった.
面白かったのは,宿舎にいたDかPDの人が俺の名前を見て,
”俺がやってるmixiに君と同じ名字で3000年っていう人がコメントをくれたんだ”
と行ってきた.
”あのー,それ俺のじいちゃんです.”
ということになり,世界は狭いなと実感.
マラッカの話で盛り上がったとかいってました.
そんなこんなで3:30まで楽しく談笑していました.
それから風呂に入り,4:00就寝
朝6:00起床.
天気予報通り,快晴で,しかも,風もなく,絶好の観測日より!
意気揚々と出発!
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鵜がかなりたくさんいた.
こいつらがウナギをようさん食ってんねん!
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超遠浅なところも....
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ん??なんだ?クラゲ?
引き上げてみると....
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濁度計やDOメーターなんかがついた定点観測用のブイだった(機器の値段は全部で推定200万円)!
トコブシ,フジツボがセンサーを覆っていたので,観測はもう出来ない状態になっていて,誰かが投入して紛失したものと勝手に推測.
そういった調査は静岡の水産試験場がやっているので,たぶんそこのだろうという話をして下船しました.
ところがどっこい,それは宿舎のドクターの人が1ヶ月前に沈めたもので,明日引き上げる予定のものだったことが発覚!
回収の手間が省けたと喜ばれたが,1ヶ月であんなにフジツボがつくとは....恐るべし浜名湖..
朝からの調査でお腹もぺこぺこ.
静岡のちょっと本格ファミレス"さわやか"のげんこつハンバーグを食らう.
なかなか上手い.
その後、宿舎にもどり,
”浜名湖をめぐる研究者の会”
略して"浜メグ"に参加しました.
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一番印象に残ったのが浜松西高校地学部のポスター.
下手な新領域のマスターなんかよりよっぽどちゃんとした研究をしている.
えひめAIを使って浜名湖をきれいにしてくれ〜!
会の後は懇親会
待ってましたとお酒を飲む鈴木譲先生(06年に一緒に白鳳に乗った)が面白かった.
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ヒラメの姿造り!!や
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一見ヒラメだが,実はマツカワカレイ!
70センチオーバーはかなりお高かったと思います.
とにかく料理もおいしく楽しかった〜.
20:00に宿舎を出て,0:00に海洋研に着きました〜.
いやー,充実した週末でした!
研究というよりなんか楽しい遠足という感じやね。あくせく働いた国民の税金で学問をさせてもらってるというノーブレス・オブリージはあまり感じられんが、うまそうな魚やね。かえってきたら、さらにうまいもんを食べさせたる。
返信削除noblesse obligeをもってくるとはさすが校長やね.
返信削除もちろん,国の税金を使ってやってる意識はあります.
いまは消費しているだけだけども,長期的にみたら良い投資だったと国民に思ってもらえる仕事をしたいと思っています.
帰ったらうまいあこうを食べたいな〜