ついにプレスリリースとなりました.
こいつらが,日本を含めた東アジア全域のウナギ資源をまかなっているかはまだわからないけど,
とても重要な資料です.
捕まった親ウナギは不幸にも骨の髄まで研究者によって吸いつくされます 笑
しかし,グロテスクやなー.
真っ黒.
川にいる時は背は青みがかった黒で腹は白いのに,産卵場までくる過程でこんなに黒くなるんやなー.
人工的に成熟させた個体もこのように黒くなるんかとか,
産卵回遊(河川を下ってから産卵場までの回遊)にどのぐらい時間を費やしてるのかとか興味は絶えません.
もちろん,本業である仔魚輸送も含めて.
こいつらが生んだ卵がどのくらい日本に輸送されるかは是非シミュレーションしてみたい!
さすがウナギの専門家からみれば体の色などディテールに興味がいくんだね。真実は海の深さほど深淵というが、まさにウナギの正体・生態は真実そのものかも知れない。さて、最近読んだ本で、姜尚中の「悩む力」、茂木健一郎の「思考の補助線」は一読の価値アリ。山野良一の「子ども最貧国・日本」はばったモン。専門書はよく読んでいると思うが、他の領域の本を読むのも一興。先の二冊は息抜きにはいいかも。
返信削除校長.初コメントありがとう.
返信削除これからもお勧めの本を教えて下さい.
茂木さんの本は立ち読みしたけど結局買わんかった 笑
今日新宿にいくかもしらんからまた見てみます!
こっちはすごくいい天気.
もったいないなーと思いながら仕事しとります.