D論を執筆していて,ある領域について手っ取り早く情報を仕入れたいと思った時,
その領域のReview論文を熟読するという経験をもつ.
良いReview論文は既往研究をうまくパックして,ちゃんと流れを作って,
今後の研究への示唆を与える.
そうでもない論文は一見整理されているようにみえるけども,
通しで読むと読みづらく,読後感が悪い.
なんとなくReview論文ってのはDJプレイに似てるな.
DJ Jazzy Jeffのミックスを聴いた後の何とも言えない高揚感.
次に流したい曲が無限大に広がっていく.
DJ keykeiのミックスだとそうはいかない.
ちゃんとつないではいるが,曲間のつながりが感じられない.
その後の展開がみえない.
ちゃんと普段から論文を探して(レコードを掘って),
ちゃんと目を通して(聴いて),
ちゃんと整理する.
こういう習慣をちゃんとつけてないと,いいReview論文(ミックス)は出来ない.
D論をちゃんと仕上げたらReview論文書きたい.
未だ日の目を浴びないすばらしい論文を俺のReview論文で紹介!
みたいな.
そんなのないか 笑
iPadでDJ環境をかなり安く作れそうなので,
またやりたい気持ちが...
もうアナログには戻れんな〜.
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