１年以上前に買った
を久々につまみ読み．
つまんだところが良かった．
第五章
問題は，あなたが認めるまで悪化していく
問題がひとりでに解決する事は決してないと経験的に分かっていながら，
後回しにしてしまう．
その結果痛い目に遭う．
問題解決の本は概ね，問題に着手してからの解決方法をかいている．
でも，実はその前に，それが問題であると認めるというステップがあり，
このステップを乗り越えられずに，現状を打開できない事が多い．
最近は，論文作成で他の雑務をおろそかにしていた．
でも論文執筆中もその雑務の期限が気になる事があって，集中できないこともあった．
で，昨日この章を読んで，すぐに雑務に取りかかったのだが，
なんて事はない．
ものの小一時間で全部終わってしまった．
まずはそれが問題であることを認めよう．
そうすれば現状を変えられる．
問題であると認めなければ，
それは悪化し続け，手に負えない状態になってしまうかもしれない．
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