バウさんと晩ご飯

海洋研OGのバウさんとジム横のChantiでご飯．

バウは仕事，俺も用事で8時半スタートでした．

バウが学生の時ならこの時間スタートでも生を3杯，白ワイン1本ぐらい飲んでいたけど，
さすがに翌日も仕事だということでお酒はかなり控えめに．

しかし，頼むメニューは，
蛤のバター蒸し
フライドチキン
カリブサラダ
静岡産釜揚げシラスのマルゲリータ
などお酒が進む奴ら．

ううーー．

バウは小学校の教師をしていて，
どうやら教師という職業があっているっぽい．

話していても生徒との楽しい話であふれている．

すばらしいことですな．

これから初めての成績付けらしくて，どうしたらいいか悩んでいた．

小学校は絶対評価だから，ある一定の基準をクリアーしていたらみんなAでもいい．

でも，みんなAになるような基準はあますぎるという意見もあるらしく，
結果的に基準を操作して相対評価っぽい分布にするみたい．

なんか，どうなんかねー．

俺なんてそのせいでほとんどAなんてついたことなかった．
いや，絶対評価でもAなんて無かったかも．

そもそも
"まじめにする"
という項目が
"頑張りましょう"
になっていた．


この"まじめにする"欄の厄介なところは，
他の評価にも満遍なく効いてくるところ．

つまり，
国語で80点を獲ったA君のB君がいた時，
まじめにやってるA君はAで
まじめにやっていないB君がBの評価をもらってしまうこともあるのでは？

いや，違うな．
逆かな？

提出物を出していない，授業中の私語が激しい，授業している先生にツッコミを入れまくる．．．etc.

こういった普段の授業態度が悪くて，
総合して"まじめにする"に"がんばりましょう"が付くのか．

とにかく，総合的にぶっちぎって劣っていたな〜（自覚あり）．

それでも，うちの親は今の親のように，
なんでうちの子が"頑張りましょう"なんですか！おかしいじゃないですか！
みたいなことは一回も言わなかったなー．

まあ，そんなこと恥ずかしすぎて出来んよね　笑

親も普段の俺の生活を見て，
俺が持って帰ってきた成績を100%受け入れられるだけの準備を出来たのだろう．

まあ，いまとなってはどうでもいいことか．

そう，当事者にとっては小学校の成績なんて，いまとなってはどうでもいいことやねんな〜．

気にしてるのは子供よりも親やからね～．

気楽に成績なんて付けて下さい（こんなこと言ったら怒られそうやね，すみません）．

成績付けが終わったら，今度は心置きなく飲みましょう！